病院ってさ。
2024年6月18日
色々と事情もあり、心身の療養のために入院してから約2週間です。
ネット上への初出し情報ではありますが、私、今回を入れまして合計3回、(転院もありますの病院療養経験はそれ以上、)病院での生活を経ている期間があります。
詳細は色々とアレなんですが、要はもう慣れっこってことです。
病院での療養の日々って、児童養護施設の生活みたいだ。
園での先生が病棟の看護師さんであり、園での生活部屋が病院での病室であり、園での同居仲間が他の病人患者さんです。
というかもっと、概念的なところが本当に似通っている。私らの悠々とした生活を保証するために、食事が用意され、就寝・起床時間が決められ、専門職の人が見守ってくれて、健康管理がきちんと行われるケアな居場所で身を落ち着けられる。
かつての幼い私にとっての世界って、これだったんです。
ここから出た先が、あまりに食い違っていて、途方に暮れ暮れ、誰にも頼れず、誰にも扱われず、たった独り。
ほんとに独り。
誰か、目をかけてくれてもよかったのに。